自炊 in Albany

そろそろ和食が恋しくなってきたので、今日はこっちに来てから初めてご飯を炊いてカレーを作りました。カレーは和食じゃないけど。

アジアンマーケットに行ったらカレー粉(ゴールデンカレー)が売っていたので、中辛と辛口を買ってきて、半分ずつ使ってみました。お米も、middle grainという、日本で売っているお米みたいな丸い粒のお米が売っていて、ほぼ日本で食べるのと同じ味・触感が味わえました。鍋の代わりに底の深いフライパン(ちゃんとふたもついている)を使って、薄くスライスしたじゃがいも、ナス、玉ねぎみじん切り、チキンのシンプルなカレーにしました。こだわりは、最初に玉ねぎを切っておいて、他の具材を切っている間に弱火で炒め始めておいて、飴色に色づいたころに他の具材を投入することです。ちなみに国立のカレー屋さん「いんでぃ庵」や、このお店の店長が修行したという吉祥寺「まめぞう」などのお店では、この玉ねぎ炒め作業を二日くらい念入りにやるらしいです。

 

カレー粉以外にも、キッコーマンの醤油・料理酒・みりんとか、ウスター中濃ソースなんかも手に入るし、自炊すればほとんど日本と変わらない食環境が整います。辛ラーメンサッポロ一番味噌ラーメン、チャルメラとんこつ味なんかもあります。ただし、わがふるさと群馬県伊勢崎市が誇るペヤングソース焼きそばがないのはいただけません。ああ、書いていたらだんだんペヤングが食べたくなってきた。大盛りとは言いません、普通サイズでいいのでどなたか箱でご送付いただければ幸甚です。お取り計らいのほど何卒宜しくお願い申し上げます。