一カ月の悲しみを振り返る

オルバニーに着いてから今日でちょうど一カ月が経ちました。一カ月。色々なことがめまぐるしく起きて、あっという間だったような気もするし、ものすごく長かったような気もする不思議な時間でした。とても月並みな表現ですが。

 

備忘のためと銘打ってこの一ヶ月間大変だったことを羅列しておきます。

・契約したばかりのネットがすぐ切れる→買ったばかりのApple社Air Expressの使い方を間違えているんじゃないかと思っていろいろ調べる→結局TV線の問題だと判明する→でもTV線は壁に固定しあるから対策しようがない。でもここ数日は回線が元気。

・着いてすぐ、家探しのために必要なので情報不足のうちに買ったプリペイド携帯(Net 10というキャリアー)がイケてない。一年間で100ドルっていうリーズナブルなプランが、このキャリアーだけやってない。三年くらいは使うつもりなので、長期的な費用を抑えるために、別の携帯を買い直さないといけない。グハァッ!

・家のすぐ前にコンビニ的なガソリンスタンドがあるのだが、金・土の夜になると地元の若造たちがぞろぞろ出てきてうるさい。我が青春のバンドHi-Standardがかつて"Teenagers are all asshole"と歌っていたことを想起する。実際はティーンエイジャーじゃないかもしれないけど。あと、深夜なのに爆音でカーステレオを鳴らしている輩がガソリンスタンドにくると、しばらくビートがズンズン流れてきて気が散る。おまけに彼ら彼女らが聞いているのが大体R&Bやヒップホップなので、これらの音楽が嫌いになりつつある。ぶべらあっ!

 ・もう一つ筆舌に尽くしがたい苦悩があったけど、それは説明するのに五日かかるので涙を飲んで割愛する。

 

こうやって書いてみたら、いずれも大した問題じゃない気がしてきました。いやあ、言語化ってほんと大事ですね。今週ももろもろがんばります。

それではお別れに今日の一曲を。


悲しみは地下鉄で モーモールルギャバン